2023年、世界中の人々を幸せにするために、日本とタイの合同で「ハピネスプロジェクト」が立ち上げられました。

これは日本とタイが共同で行う「貧困撲滅」と「お金で苦しむ人々すべてを幸せにする」ための壮大なプロジェクトを指します。

貧困な時代を乗り越え、これまで自分自身が豊かになるためにお金を稼いできた一方で、恵まれない子供たちや貧困で苦しむ人々、人生が自由にならない人々のために、可能な範囲で行えることを一つずつ実行していきたいというフィアナの思いを込め、このプロジェクトを立ち上げました。

タイの児童養護施設や学校施設に寄付したことで、現地の運営団体から表彰されました。

その背景には、「恵まれない子どもたちや貧困で苦しむ人々のために何か行動を起こしたい」という強い思いがありました。

投資家になる前から度々タイに足を運んでいたことで、タイの教育環境に注目することになりました。

タイでは年々人口が増加している一方で、公的教育費の確保が十分に行えないという状況に対して、具体的な行動を始めるきっかけとなりました。

また、華やかなショッピングモールや高級ホテルが立ち並ぶ一方で、路地裏に広がるスラム街ではストリートチルドレンの姿を多く見かけます。

このような光景を目の当たりにしたフィアナは、十分な教育を受けられない子供たちが大勢いることに気づき、寄付活動を始めることにしました。

子どもや青年の教育支援を中心に取り組むシーカーアジア財団へ寄付を行っています。

「シーカー」はサンスクリット語で「教育」を意味します。

シーカーアジア財団は、貧困層の中でも特に子どもたちや青年たちの生活の質を向上させるべく、教育支援活動を行っています。

子どもたちが教育を受け、自分に強い自信を持つことで、困難に屈せず将来を切り開く力を身につけ、やがて地域社会を担う大切な存在となるよう支援をしています。

「子どもたちの教育への支援をしたい」という強い意志から、この活動を続けています。

タイのプロンポンスラムでは、一軒ずつ民家を訪れ、丁寧に話を聞きながら巡っていきました。

プロンポンは東日本大震災のとき、厳しい生活の中から金額を捻出し、日本へ100万円寄付してくれたという経緯があります。

その恩返しという強い気持ちから、この活動を行っています。タイでは、貧困や病気に苦しむ人々が多く、プロンポンスラムでも多くの人々が苦しんでいます。

その現状を受け、一人ひとりに寄り添い、寄付を行いました。

児童養護施設では、豊かになるためのお金についての講演を行っています。

フィアナがモットーにしている言葉の一つに『授人以魚 不如授人以漁』という老子の格言があります。

飢えている人がいるときに、その人に魚を与えればその日は何とかしのげますが、魚は1日で食べつくしてしまいます。

しかし、魚の釣り方を教えれば、その人はその場やその日をしのぐのではなく一生、食べていくことができます。

他人を助けるのに、物を与えるよりも、それを得るための方法を教えることが、将来にわたって良い結果を得られます。

「タイの人たちに本当に豊かな生活を手に入れていただきたい」という信念に基づいて、お金の知識を伝える講演を続けております。

タイ国内の数カ所の児童養護施設へ物品寄付を行っています。

特に文房具の寄付を重視しております。

特に子どもたちは鉛筆やノートなどの学習に関する道具を喜ぶので、タイに行くたびに子供たちのためにトランクいっぱいの文房具を詰めていくことが、タイ渡航時の習慣となっています。

本当に食べ物に困っている方々を何とかしたいという強い思い、また、未来を担う子どもたちが笑顔になるような活動をしたいと考え、炊き出しを行っています。

炊き出しでおにぎりを配った時に子どもたちが手を合わせてお礼を言ってくれた姿が今も心に焼き付いており、またそのような子どもたちのためにこそ支援を続けたいというフィアナの決意の表れでもあります。

ハジャイのチキン工場で寄付活動を行っています。

鶏肉加工工場で働く人へ寄付を行いました。

また、暑い気候の中で一生懸命働く人々に対して昼食を配り、感謝と尊敬の気持ちを伝えました。

さらに、工場で働く人の自宅を訪問させていただき、病と戦う人に対して温かい言葉をかけて寄付を行いました。

愛犬家でもあるフィアナは、世界100カ国以上で活動している環境保全団体であるWWFに毎月25,000円の寄付をしています。

これはフィアナがまだエンジニアとして企業で働いていた時から続けている活動です。

寄付を通じて、「自然と調和して生きられる未来を目指し、持続可能な社会の実現を推進する」というWWFの理念に共感し、人間が自然と調和して生きる未来を目指す活動の支援をしています。

長野県北佐久郡にある津金寺に500万円の寄進を行いました。

祖父の別荘があった場所で、幼いころのフィアナは津金寺で行われる夏祭りに毎年参加しており、その楽しかった記憶が大人になってからも強く残っていました。

会社員時代や離婚した時などのつらい時期に、津金寺で過ごした楽しい思い出に何度も救われました。

「自分が5000万円稼げるようになったら津金寺に500万円寄進しよう」とずっと考えていて、今回、投資家となったフィアナが実現させました。

夏祭りや以前から行事ごとにお参りしていた寺院が未来永劫残るように、感謝の意が込められた形となります。

今回のタイでの活動は現地メディアや運営だけでなく、在籍している学生からも高い評価と感謝をいただきました。

また、寄付先の運営団体のFacebookでは「フィアナ先生をリーダーとする株式会社Bell treeは、イスラム学校を訪れ、学生たちと交流しました。

その際、フィアナ先生は運営団体に寄付を行っています。(一部抜粋して翻訳)」と紹介をいただきました。

また、寄付先の子供たちからフィアナ宛にお礼の気持ちを込めた動画が送られてきました。

このような子供たちの笑顔のために、フィアナは投資のノウハウを教えながら、引き続き恵まれない世界の子供たちのために寄付活動を続ける意欲を持ち続けています。

ハピネスサロンを通じてサロン生へ「ハピネスプラス」で得た利益の中からまずは自分自身をまずは自分自身を満たしてほしいと考えています。

全ての欲しいものを購入し、やりたいことを全て実行した上で、余った部分を寄付やドネーション活動に使っていただきたいと願っています。

笑顔でフィアナは語ります。

「多くの人が視野を広げて協力し合えば、苦しい状況で生活している人たちの役に立てるかもしれません。

ハピネスサロンを始めて以降、そのような活動を行ってくださるお客様が非常に増え、私の考えや行動に共感してくださる方が多く、大変嬉しく思っています。皆様とは一生の仲間だと考えています。」

この姿勢こそが、フィアナが従来型トレーダーと一線を画す理由であり、視聴者やフォロワー、そして多くのサロン生に愛され続けている秘訣だと言えます。